



どーも、かいちです。
ゆうこすさんの「共感SNS」を読んで、自分のSNS発信を見直すきっかけになりました。
ボクはこの本から、発信でいちばん重要なことを学びました。
「発信活動しているけどなかなか成果が出ない」という人にオススメです。
「共感SNS」というタイトルから、
発信で重要なのは「共感」であるということは、なんとなく読み解けるかと思います。
では「共感」を得るためには、どうすれば良いのか。
それは〝自分自身を知ること〟でした。
ちょっと、本の文章を一部引用します。
「私は女優を目指してます!」とツイートしたとて、このツイート1つで〝応援〟や〝共感〟に繋がることは絶対にありえません。
では、夢や願望でなく、何をプラスして発信すると〝共感〟を生めるのか。
それは、〝理由〟や〝想い〟です。
どうして私は女優を目指しているのか
どうして多くの女性を綺麗にしたいのか
それがどうしてコスメだったのか
ここまでセットで発信して、初めて興味を持ってもらえると思います。
(一部引用)
ただ夢や目標を掲げ発信するのではなく、〝想い〟をプラスすることで、共感を得る発信ができるようになります。
しかし、その〝想い〟を発信するためには、自分でキチンと理解していなければなりませんよね?
なぜ、その夢を追いかけているのか。
また、それはどうしてか。
自分と対話し、〝想い〟を明確にすることで、
共感できる発信を生み出すことができるようになります。
ボクはそのことをいちばんに、この「共感SNS」から学びました。
この本は、大まかに5つの章で構成されています。
第1章 #SNSの自分づくり
第2章 #知名度0からフォロワーを増やす
第3章 #フォロワーをファンに
第4章 #ソーシャルパワーを仕事にする
第5章 #SNSでブランドを立ち上げる
発信のテクニックや、発信を仕事にするためのテクニックが盛り沢山。
しかし、いくらテクニックを学んで発信しても、土台がしっかりしていないと
思うように成果は出ません。
ゆうこすさんはそのこともよく理解しているので、土台である#SNSの自分づくり(第1章)の部分は特に細かく、いろいろなことが書かれています。
また、この本は活字で221ページもあるのですが、
難しい文章は一切出てこないし
引用にもある通り
活字がブログのようにカスタマイズされていて
とても読みやすいです。
活字が苦手なボクでも2時間足らずで読み終えることができました。
発信で壁にブチ当たっている人はぜひ手に取ってみてください。
以上。かいち(@KAICHIRO_ISHII)でした。