漫画を描く

「漫画が描けない」は思い込み! 漫画を描くために本当に必要なこと

                  




 

どーも!漫画家のかいち(@KAICHIRO_ISHII)です!

 

この記事を見ているということはあなたは「漫画を描けなくて悩んでる」といったところですね。

ただ、

・漫画の描き方がわからなくて悩んでるのか
・漫画の描き方を見失って悩んでいるのか

によって求めている応えが変わってくるかと思います。

 

この記事では、

漫画が描けない原因

原因を克服する方法

漫画に対する心構え

の3つについて書いています。

 

漫画の技術やテクニックをお求めの方は別の記事を参考になさってください。

それでは見ていきましょう。

 

漫画が描けない理由は周りの評価を気にしてしまうから

 

結論からいうと、漫画を描けない理由は『周りの評価を気にしてしまう』からです。

 

本来、自分の好きなように描いていいはずの漫画が、評価を受けるたびにいつの間にか、

・もっと面白くないといけない
・もっと完成度を上げないといけない

などと思い込んでしまっているのです。

 

この現象が進むと、次第に漫画を描くのが怖くなってしまいます。

『漫画が描けない』のではなく、『周りから評価されるのが怖い』のです。

 

そうしてるうちに、〝面白い〟ということがなんだかよくわからなくなって、

自分の中の〝面白い〟を見失ってしまいます。

 

ここで一旦考えてみてください。

 

なぜそれほどまでに、『周りからの評価』を恐れる必要があるのでしょう。

そもそも、あなたの読者、編集者の〝面白い〟が、全ての人の〝面白い〟ではありません。

 

本来、漫画というのは千差万別。

読み手によって好みも違えば、面白いと感じるポイントも違います。

 

一概に比べられるものではないのです。

 

世の中にはたくさんの人がいます。

自分が〝面白い〟と信じて描いた作品は、必ず誰かも〝面白い〟と思ってくれます。

 

自分の〝面白い〟は、誰かの〝面白い〟なのです。

 

先日こんなツイートをしました。

 

なにも自分の周りの人、全員から高評価を得なくてもいいのです。

 

自分が面白いと思って描いた漫画を、

面白いと思ってくれる誰かひとりに届ければ良いのです。

 

世の中に同じ誰かはたくさんいます。

またその誰かに届ければ良いのです。

 

 

漫画を描くためには自信を持つことが大事

 

 

そうはいってもなかなか漫画を描きあげるのは難しいですよね。

日々周りの評価を気にして生活していると、自信を持つことを忘れてしまいます。

 

あなた自身、〝自分の面白い〟を見失っているかもしれません。

 

そんなときは、昔を思い出してみてください。

 

 

 

 

 

 

いま漫画を描いているあなたは、小さい頃にも漫画を描いていたはず。

そのころはただ、漫画を描くことが楽しくて、自分が面白いと信じたものだけを描き綴っていたはずです。

 

 

 

 

ボクも少し前は、漫画が描けないタイプでした。

 

もともとは漫画を描くことが好きで、漫画家を目指して、
緊張しながら出版社に漫画を持ち込んで、担当さんがついて、

いつの間にか担当さんを納得させる漫画を描かなきゃいけなくなって

 

「面白くない」「こんなんじゃダメだ」

描いては直し、描いては直しの繰り返し。

 

いつの間にか『自分は漫画が描けない』と思い込んでいきました。

 

 

でも、昔を思い返すと、

あの頃のボクはただひたすら無邪気に漫画を描いていました。

 

「面白く描かなきゃ」なんて気にせず、
頭の中に描いたストーリーをそのまま紙にぶつけいていたんです。

 

おそらく、『漫画が描けなくなる』までの人生の中では、漫画を描くことがいちばん楽しかった時期でした。

 

 

あなたもそうではないでしょうか。

 

 

ボクは思いました。

「あの頃みたいにただ純粋に漫画を描きたい」

 

そして当時の気持ちを思い出しながら、実際に漫画を描き上げました。

その漫画がこちら。

 

周りの評価は全く気にしませんでした。
自分が面白いと感じたことを直感的に詰め込んでいきました。

余計なことを気にせず描いたからなのか、思ったより面白い漫画になったと思います。

 

もちろん描き進めていくことで、自分で納得いかない部分は多々ありました。

でもこの漫画を描いてるときは、クスクス笑いながら、「この主人公ほんとバカだなー」なんて思いながら、本当に楽しく漫画を描いていました。

ちなみに出版社に通った6年間、そんなことは一度もありませんでした。

 

この漫画、『仮想通貨体験記』がネットで話題になり、今ではAmazon Kindle等で電子書籍にもなってます。

(当ブログ内から無料で読めるようになってます。もし気になったらあとで読んでみてください。)

 

 

そこでボクからの提案です。

一度、自分の好きなように漫画を描いてみましょう。

子供の頃みたいに自由に描きましょう。

 

・面白くないとか、
・クオリティとか、
・ジャンルとか、
・起承転結とか、

余計なことは気にしなくていいです。

 

余計なことを気にしなくなったら、心に自然と残る感情があります。

〝自信〟です。

 

余計なことは気にしないのですから、自分の面白いと思ったことを自信満々に描けば良いのです。

誰の批判もきません。何も怖くありません。

 

周りの評価は気にせず、自分と向き合いましょう。

自分の〝面白い〟に自信を持って描きましょう。

 

あなたは漫画を描けないんじゃないんです。ちょっと描き方を見失ってるだけ。

 

大丈夫です。

自信を持ってください。

 

自信を持って描くことが大事なのです。

漫画は最後まで描き切ることが最も重要

 

そうはいってもなかなか漫画を描くことができないあなた。

原因は『最後まで描き切ってないから』ではないでしょうか。

 

当たり前の話ですが、漫画は最後まで描き切らなければ完成することはありません。

 

つまらないとか、気にしてる場合じゃありません。

完成させなければ次はないのですから。

 

ヘタでも、内容ぐちゃぐちゃでもなんでもいいです。

 

漫画を描いて生活したかったら、とにかく目の前の作品を描き上げましょう。

もう、本当にこれだけです。

 

描き上げるしかありません。

 

どうしても漫画を描き上げられない方はこちらの記事をお読みください。
かいちがあなたを全力で啓発します。(笑)

漫画が描けない理由は完璧を目指すから【創作でいちばん重要なこと】 どーも!漫画家のかいち(@KAICHIRO_ISHII)です! 漫画を描いて...

 

最後に:漫画を描けない人へ贈るまとめ

 

最後にこの記事の内容をまとめます。

 

漫画が描けるようになるには

・周りの評価は気にしない

・自分が面白いと思ったものを信じる

・とりあえず描き切る

 

この3つを守ることができれば、あなたはまた、漫画を描くことができます。

漫画を描き上げることができたら次は完成した漫画を届けましょう。

 

面白いと思ってくれる読者は必ずいます。

あなたの作品を待ってる人が、この世の中のどこかにいるのです。

 

届けるまでが作家の仕事。

届けましょう。まだみぬ読者へ。

 

 

以上!漫画家のかいち(@KAICHIRO_ISHII)でした!