こんにちは、石井嘉一郎です。
『スポットライトを浴びたくて……』制作支援の募集期間が終わりました。
たくさんのご支援、本当に本当にありがとうございました。
作品完成前は、約3ヶ月の募集で、作品完成後も、約2ヶ月間の募集で、
合わせて122名の方から、1,344,000円ものお金をいただきました。
たくさんのご支援、本当に本当にありがとうございました。
すごいことだなと思います。
目標達成云々ではなく、本当にすごいことだなと。
駆け出し作家の第一作目をこれだけ熱く応援いただいたこと、本当に有り難いことだなと思います。
既に作品が何作もある方の応援ならまだしも、まだよく知らない作家の作品を、これだけ応援いただけるなんて、一昔前なら考えられないことだったかと。
本当に本当に有り難いです。
みなさんの応援がなければ、ぼくは今もこの100ページの原稿を描いていたと思います。
働きながら描いていたら、もしかしたら完成は来年になっていたかもしれません。
時は金成。
本当に本当に本当に有り難いです。
皆様の応援ご支援のおかげで、石井嘉一郎としての第一作目を描き上げることができました。
自分の表現を曲げずに作品を描き上げることができました。
自分という人間を改めて認識することができました。
本当に本当に本当に本当に、ありがとうございます。
有り難すぎるくらい有り難い反面、まだまだ届いてないなと感じます。
まだまだ、届いていません。
作品が完成したら、もっと届くと思ってました。
ぼくの表現が届けられたら、共感してくれる方がもっともっと現れて、どんどん広がっていくと思ってました。
有り難いことに、漫画ページのview数は8,000を超えました。
まだまだ、足りません。
全然届いていません。
ぼくをもっと届けるためには、
もっともっと描かなければと、強く思いました。
ぼくはまだまだこんなものじゃありません。
次回作は、今作よりももっともっと、心深くに届く物語です。
あなたの、というより、ぼくの心にですが。
もっともっともっともっと、描いていきます。
もっともっともっともっともっともっともっともっと、
心の奥深くを抉り出して描いていきます。
自分を出し切るまでひたすらに、自分を描いていこうと思います。
多くの人にとっては、取るに足らない物語です。
みなさん、わかりやすくて楽に楽しめるものがお好きですから。
そんなことは百も承知です。
届きにくいことは千も万も承知です。
けれど確かなことは、
本作に対する長文の感想を、いくつかいただいたということです。
多くの人にとっては、取るに足らない物語。
けれど、
誰かにとっては、心に届く物語です。
ぼくは多分、売れません。
ぼくの作風はどう見ても、売れる作風じゃありません。
それでも、届く人はいるので、ちょっとずつ広がっていくと信じて、
そういった方々を大切にしながら、これからも描いていきます。
改めて、たくさんの応援、本当に本当に本当に、ありがとうございました。
これからも石井嘉一郎をよろしくお願いします。
次回作は、SNSに翻弄される話です。
漫画家を目指して10年も燻っている主人公が、担当編集の方に「フォロワー集めたら連載させてあげる」と言われて、SNSのフォロワー集めに躍起になる物語です。
ぼくがSNSに躍起になって体験した感情を、カラカラになるまで絞り切って出そうと思ってます。
こちらの話は、以前描いた漫画「SNSをがんばったら親友と喧嘩になった話」が元になっています。
参考までに読んでいただけたら、作品の雰囲氣が少しでも伝わるかなと。
今作、『スポットライトを浴びたくて……』も、同シリーズ「25年間スポットライトだった話」が原作になっています。
次回作は、今作以上に広く、深く、描いていくつもりです。
描く感情の総量は、今作の比ではありません。
もっともっと、心の奥に刺さるような物語をお届けします。
楽しみにしていただけたら幸いです。
最後にもう一点だけ、お知らせというか、ご相談というか。
今後は、活動報告を別の媒体からご連絡しようと思います。
当ブログ内に活動報告を投稿するのは、適切でない氣がしてきました。
活動報告のような記事は、ワードプレスのブログ内にわざわざ残しておくような内容でもないと思ったためです。
内容は、「ふーん」くらいに思ってほしいものなので、応援者さんに直接届いて、残らないような媒体、方法でお届けしたいなと。
何かいい方法ないですかね。
とりあえず、来月の活動報告は別の口からお知らせいたします。
今のところは公式LINEか、メールマガジンを検討中です。
何かいい方法があれば教えてください。
6月もコツコツやっていきます。
それでは、また。
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