創作

祖母がなんでも願いを叶えてくれた話

                  
母 家出 ぼっち 祖母 おばあちゃん家 引き取り 大好きだった母が 帰ってこなくなったのは 5歳のとき。  このときはまだ、 いつか帰ってくる と信じていた。  僕は 母方の祖母おの家で 2人暮らしを することになった。  祖母は なんでも言うことを 聞いてくれた。 祖母 おばあちゃん いじめ ガキ大将 ジャイアン 小学生 孤独 どこへでも 連れて行ってくれた。  世の中は残酷だった。  なんでも 買ってくれた。   そんな 快適な生活に 反発するように、 喧嘩 殴る 祖母 おばあちゃん いじめ 僕は 何も悪くないのに、   なぜこうも 現実は辛いのか。  お願いごとは 祖母にした。  僕の願いを なんでも 叶えてくれたから。  だって祖母は、 祖母 おばあちゃん 実家 田舎 家 古い 和室 畳 ちゃぶ台 ある朝 目覚めると、  祖母はいなかった。  なんでも ばあちゃんに お願いして、  ずりーぞ!  何を言われようと、 〝悪いのはお前ら〟 だった。 祖母 おばあちゃん 実家 田舎 家 古い 和室 畳 ちゃぶ台 倒れる 病気 うずくまる 起きたら 用意されている はずの朝食が、  そこにはなかった。  僕は慌てて 祖母を探すと、 祖母 おばあちゃん 救急車 運ばれる 僕は 自分を責めずには いられなかった。  僕が…  僕が いけないんだ… 手 握る しわしわ 担架 呼吸器 孫 祖母は 弱々しくも、  おばあちゃんに お願いするから…  僕の手を 離さなかった。  僕がなんでも、 ぼっち 孤独 子供 小学生 いじめ 残酷 過去 体育座り 母が いなくなったのも、  祖母が 病気になったのも  僕が いじめられるのも  僕は一人 考えた。 全ては 僕のせいなんだと。  世の中が残酷 なんじゃなく、  僕が弱いのだと。  僕が変わらなければ、考える 少年 立ち向かう いじめ 反撃 アイス 夏 子供たち 小学生 願いは何ひとつ  叶わないのだと。 喧嘩 ケンカ 殴る 殴り合い 胸ぐら 掴む  祖母は一命を 取り留めた。  それからは、  願いは叶った。  僕が 祖母の願いを 叶えるよう になった。 おばあちゃん おばあさん 婆 孫 病院 ベッド 寝たきり 入院 祖母 お見舞い 点滴 肩たたき ボコボコ ケンカ 子供 喧嘩 母は、   僕が大人になっても 帰ってこなかった。  だから僕は 決めたんだ。   自分の足で、 会いに行く ことに。 祖母 おばあちゃん おばあさん お婆 死 仏壇 遺影 葬儀 成人 孫 足 スーツ 革靴 実家 仏間                
 
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