どーも、かいちです。
居酒屋「つぼ八」さんの広告漫画を描かせていただきました。
漫画家エージェント、コミチさんに仲介していただき、今回の運びとなりました。
今回、つぼ八さんが困っていたのが以下の部分でした。
「宴会」という機会そのものが減っていたり、若い方がお酒に親しむ場面は昔に比べると少なくなっていることもあり、いわゆる「チェーン居酒屋」というお店に元気がなくなっている。
ご友人やご家族と気軽に使うことができ、心の交流ができる温かい「場」として、あらためて再認識してもらいたい。
こちらの「困った」を解決するべく、今回つぼ八さんの広告漫画を制作させていただきました。
今回の広告漫画は、つぼ八さんの方である程度シナリオを固めてもらいました。
登場人物は3人、会社員で学生時代の同級生という設定。
久々に集まった3人が、変わっていく現実と変わらない関係を感じるという内容でした。
そちらの大まかなシナリオを元に、今回の広告漫画を制作しました。
つぼ八さんのご意向で、お店や商品(メニュー)の宣伝よりも、キャラクターのバックボーンが伝わる方向で描くことになりました。
「いかにつぼ八さんの宣伝をするか」というより、「いかに読者に共感をもってもらい、お店に足を運んでもらえるか」を重視したのだと思います。
大学を卒業してから変わっていく環境
みんなそれぞれの道に進むけど
この繋がりは変わらない。
集まる場所があれば、いつでも語り合うことができる。
そんなメッセージを漫画に込めました。
こちらの漫画はつぼ八さんの公式サイトで公開していただきました。
https://comici.jp/articles/?id=13423
少しでも役立てたなら幸いです。
漫画は日本人に馴染みあるデバイス。
漫画を広告に使うことで、導入のハードルを大きく下げることができます。
漫画で「困った」をもっともっと解決していきたいですね。
以上、漫画家のかいちでした!